食と健康その⑪ 子どもの食事10の基本

分子栄養学認定カウンセラー

リメイクサロンモモ気功整体師 徳田 富雄

 

今回は東大医学部付属病院小児科医の伊藤明子

先生の著書「医師が教える子どもの食事50の

基本」から10の超基本をご紹介します。

 

①毎朝、卵1個食べる…効率的にたんぱく質が

摂れる。調理法はゆで卵がおすすめ。

②鮭、いわしでビタミンD活…ビタミンDで免疫

力と脳機能がアップ。鮭、サーモン、いわし1食

につき100g以上。週に3~4回食べる。

③肉と野菜で鉄を摂る…動物性の鉄(肉など)

と、植物性の鉄(野菜など)組み合わせると吸収

率が上がる。

④毎日すりゴマを大さじ1杯摂る…免疫を強化で

きる。

⑤米を炊くときは、雑穀(きび、あわ、ひえ、も

ち麦など)を混ぜる…白米、玄米よりも食物繊維

が豊富。

⑥マーガリン、バターはオリーブオイルに…体に

良くないオイルから、体に良いオイルに置き換え

⑦バナナ、キウイフルーツを朝食に…カサのある

バナナ、すっぱめのキウイフルーツで腸活する。

⑧白砂糖は、てんさい糖かきび砂糖に換える…少

しでもミネラルが摂れる糖に置き換え。

⑨しらす干し、ちりめんじゃこを大さじ2杯…カ

ルシウムとビタミンDを同時に摂れる。

⑩かつお節をトッピングに…たんぱく質、ビタミ

ン、ミネラル、脳機能を高める成分が豊富。おか

ず、ごはん、スープ・汁物に追加する。

 

お子さんの健やかな成長のために、ぜひご活用く

ださい。